航空救難団にスポットを当てた物語。航空自衛隊の隊員たちを等身大の姿を表現したり、救助者が助かったり助からなかったりと、かなり生々しく描かれてます。
遭難した側と救助する側に加えて、救助隊の夫や恋人を待つ人の心情も描かれており、どの立場の人物にも感情移入ができるため、見終わると何ともいえない不思議な気分になります。救助された人の救助後の苦しみもあり、メディアでは報道されない"事故後の苦悩"が見えてきます。
主人公の本棚にスカイ・クロラがあり、エースコンバットフリークとして少しにやっとしてしまった。ヘンなイントネーションの岡山弁が気にならなければ見れるはずです。
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