先週末、予定がなくなり暇になった時に読みあさっていた手塚治虫氏の作品。ブラック・ジャックが発表される3年前の医療漫画です。
すごい表紙・・・・
ブラック・ジャックと決定的に違うことは、とにかく暗い。
ブラック・ジャックが『困難や絶望の中に、一筋の希望の光が射すお話』だとすれば、きりひと讃歌は『絶望の中、業を背負い、それでも生きていくお話』。主人公の名前『桐人(きりひと)』がキリストっぽいだけあります。
手塚氏お得意のこんなギャグが一切ないんです
ストーリは、人が犬のようになって死んでしまう『モンモウ病』の研究者である小山内桐人が罹患してしまうことから始まるわけですが、「人間はなぜ人間なのか?外見や肌の色によって決まるのか?いや、人間が人間たる理由は、外見ではなく行動と理念にある」といったメッセージが見えてきます。
白い巨塔のような医局の権力争い(舞台は同じ大阪大学医学部)や、アパルトヘイトなどの人種差別にも触れており、読み応えありあり。作画は非常に重たく鬼気迫るものがあり、執筆当時の手塚氏の精神状態が伺えます。なので、読み切るにはちょいと気力がいります。
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2012年6月20日
2012年6月16日
ThinkPad T60のHDDをSSDに換装した
先日のWWDC2012までは「13インチのMacBook Air買っちゃうぞー」と意気込んでいましたが、蓋をあけてみればRetinaディスプレイ搭載は15インチのMacBook Proのみ。MacBook Airも、CPUがIvy Bridgeになったり新しくはなったけど若干拍子抜け。Retina搭載まで待とうと思ったのでした。
今話題のMacBook Pro with Retina display。
Retina ディスプレイ。7時間バッテリー。
フラッシュストレージ。Intel Core i7。
薄さ1.8cm、重さ2.02kg。
だ、だれかがくれるなら、もらってあげてもいいけどねっ!
とはいえ、現在使っているThinkPad T60は2009年からの付き合い。さらに2006年からビジネス用として酷使されまくってきた歴戦の勇者を中古で格安購入しており、もうかれこれ6年戦士。フリーズの嵐。
当時の定価、なんと211,000円。
今でも使っている人が結構いるみたい。
この満身創痍の老兵の代わりとしてMacBook Airを考えていましたが、WWDCの内容を受けて予定変更。もう少し頑張ってもらうことにしました。そこでSSDの登場。
このSSDにはSATA to USBケーブルが付属していないので、外付けHDDケースも併せて購入。
HDDに比べてかなり軽い。SSDも安くなったなぁ。
データ移行はインテルの移行ソフトを利用。データは100GB近くあったのですが、2時間もかかりませんでした。
無事移行して動かしてみると、かなり快適。PCもアプリの起動も早くなり、負荷が大きくなった際のフリーズや、HDDを長時間カリカリ読み込むこともなくなりました。PCの動作が遅くなると、CPUやメモリに目が行きがちですが、HDDにボトルネックがあったんですね。あと2年は戦えそうです(ASAPでAir買うけど)。
今話題のMacBook Pro with Retina display。
Retina ディスプレイ。7時間バッテリー。
フラッシュストレージ。Intel Core i7。
薄さ1.8cm、重さ2.02kg。
だ、だれかがくれるなら、もらってあげてもいいけどねっ!
とはいえ、現在使っているThinkPad T60は2009年からの付き合い。さらに2006年からビジネス用として酷使されまくってきた歴戦の勇者を中古で格安購入しており、もうかれこれ6年戦士。フリーズの嵐。
当時の定価、なんと211,000円。
今でも使っている人が結構いるみたい。
この満身創痍の老兵の代わりとしてMacBook Airを考えていましたが、WWDCの内容を受けて予定変更。もう少し頑張ってもらうことにしました。そこでSSDの登場。
このSSDにはSATA to USBケーブルが付属していないので、外付けHDDケースも併せて購入。
HDDに比べてかなり軽い。SSDも安くなったなぁ。
データ移行はインテルの移行ソフトを利用。データは100GB近くあったのですが、2時間もかかりませんでした。
無事移行して動かしてみると、かなり快適。PCもアプリの起動も早くなり、負荷が大きくなった際のフリーズや、HDDを長時間カリカリ読み込むこともなくなりました。PCの動作が遅くなると、CPUやメモリに目が行きがちですが、HDDにボトルネックがあったんですね。あと2年は戦えそうです(ASAPでAir買うけど)。
2012年6月12日
4月9日に亡くなられた青野武氏の名演
メタルギアソリッド3より。
時は1964年、冷戦真っ只中のソビエト連邦。
青野武氏が演じる、祖国を愛し『祖国のため』に生きてきた悲運の兵器開発者グラーニンと、大塚明夫氏が演じる、アメリカから『任務のため』に侵入してきた工作員ネイキッド・スネークが対峙するシーン。当時の空気感や緊張感が伝わってきます。
時は1964年、冷戦真っ只中のソビエト連邦。
青野武氏が演じる、祖国を愛し『祖国のため』に生きてきた悲運の兵器開発者グラーニンと、大塚明夫氏が演じる、アメリカから『任務のため』に侵入してきた工作員ネイキッド・スネークが対峙するシーン。当時の空気感や緊張感が伝わってきます。
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