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2011年9月30日

14歳からのお金の話/池上彰

現在はジャーナリスト活動に再び専念している池上彰氏の著書。知人が持っていたので、なんとなく借りて読んでみた。

タイトルのとおり、おそらく中学生あたりをターゲットにした内容。金融のことが最大限に噛み砕いて書かれています。読み応えがあるわけではないけど、人に説明するベースにはなる。

日本人は特に「お金」といった言葉を潜在的に「汚い」と感じて見て見ぬふりをする傾向があるけど、それは危険。お金の役割を正しく理解すれば、将来設計が格段に現実的になると思うんだけどなぁ。そういう意味で、これはなかなか良い本だと思った。


「他人が喜ぶ物を作ると自分ももうかる」という言葉にうんうんと頷いた。


2011年9月29日

ZW-44 WYLDE OVERDRIVE/MXR

唯一持っている歪みエフェクター。試奏も全くせず、「ザックモデルだー」という理由だけで購入したら、思った以上に良かった一品。

SD-1が中音域全体を持ち上げる柔らかい歪みとすると、ZW-44は中音域のある一点にピンポイントでピークがあるコシのある歪み。なので爆音アンサンブルの中でも音抜けが良い。それに激歪みではなく使い勝手の良い音色なので、ハードロックに限らずいろんなシーンで活躍できると思う。






たぶんこのライブでも使ってる。このコシのある音は明らかにSD-1ではなくZW-44。まぁこまけえことは気にせず爆音で聞いて頭振るがよろしw


2011年9月27日

続 RIOT DISTORTION/Suhr

以前書いた歪みエフェクター候補メモでは触れていないのですが、実は気になっているのがSuhrのRiot Distortion。

知人がスタジオで使っているのを聴いた音が、小さなコンパクトエフェクターとは思えないほど良かったので、もう一度音源を聴き漁りました。


定番のHaggerty's Musicworksによるデモ。


上品なセッティングにしてハードロックもOK。


ライン撮りじゃないですが、ある程度の重い音もいけますな。(スペイン語わからん)


「上品な音」という印象が強いので、ギターインストなどに合うのかも。

2011年9月12日

Sleep Cycle

App Storeで安かったのでダウンロードしてみました。

目覚ましアプリなんですが、こいつが結構賢くて、寝返りなどの振動から睡眠中のレム睡眠とノンレム睡眠を検知する優れもの。さらに、起床したい時間とその30分前の間で、眠りが浅い時間を見計らってアラームを鳴らすんです。つまり、良い目覚めを提供してくれる高機能目覚まし時計。




使い方は、アプリを起動し目覚まし時間をセットしてベットに置くだけ。ふとんだと機能しないのかも。


これが3日前の僕の睡眠周期。4時ごろの眠りがかなり浅くなってますね(いつも目が覚める理由はこれか)。検索すると他の人のグラフも見れましたが、睡眠時間の短い人ってノンレム睡眠の時間が長い気がする。

2011年9月9日

MEATHEAD/Fortin Amps

なんかすごいアンプが出るらしい。


公式ページにある特長を挙げてみるとこんな感じ。
  • 6チャンネル仕様
  • MIDI対応
  • 各国電圧対応
  • 3段階ブライトスイッチ
  • ゲインブースト
  • 中音域3段階ボイシング
  • エフェクトループ×2
  • スピーカーアウト×5


豪華すぎて要らないけど、ボイシングがついているのでちょっと気になる。

音も良い。ちなみにこの動画でギター弾いているのはOla Englundというスウェーデンのギタリスト。かなりの数のハイゲインアンプを所有していて、アンプごとのプレイ動画をたくさんYoutubeに掲載しています。上手い上に録音の質が高いので、「へぇ、このアンプ、こんな音するんだ」といった感じでハイゲインアンプの検討材料として重宝しています。

2011年9月4日

歪みエフェクター候補メモ

アンプヘッド(5150-II)を持ち運べたらいいんだけど、車でも無い限り非現実。ギターやってる人にとっての永遠の課題ってやつですね。




一時期、ADA MP-1 ClassicLexicon MPX1でラックを組んでましたが、
  • 接続するアンプに併せてMP-1 Classicの設定を調整するのが面倒(ツマミでやりたい)
  • 生理的にMIDIがあまり好きではない
  • 拡張が面倒(コンパクトエフェクターの併用など)
  • なんだかんだで重い
などの理由であまり使ってませんでした。音は良かったんですが。。。


考えた結果、G-Systemを使ってすべてを足元で完結させようということにしました。そのためには良い品質の歪みを足元に置く必要があります。

歪みの主な選択基準はこれ。
  • 持ち運べる現実的な大きさ
  • アンプの歪みに対抗可能な音圧
  • 粘り気のある歪み(Plexi、Soldano、MP-1系)
  • G-Systemとの接続を考慮

まだまだ検討段階ですが、候補を忘れないようにメモ。

Tonebone Plexitube/Radial
いろんなレビューを見ても非常に満足度が高いディストーション。

12AX7の真空管1本、2チャンネル、エフェクトループに加えて、中音域の調整が可能。粘りの強い歪みがかなり良く大好きな音。ディストーションだけど、爆音のバンドアンサンブルでもそれなりにがんばれると思う。

SLOstortion/Wampler Pedals
「Soldanoの歪み、コンパクトで出ないかなぁ」と長年思ってたらついに出ました。Soldano SLO-100をディストーションペダルで再現したものです。

3バンドEQに加えて、クリーンブーストがあるのが面白い。基本的にシンプルなので、僕の性格に合うかも。


SS-11A/AMT Electronics
一番気になっているのがこれ。

ロシアの企業が作ったプリアンプで、公式サイトによると「最小限のサイズで、最高品質の真空管の歪みと機能性」を念頭に作られたそう。まさに小さな巨人。

それだけあって音質が非常に良い。この小ささでこのクオリティは凄すぎる。唯一の懸念点は、G-Systemでチャンネル切替が出来ないこと。G-Systemで操作を完結できないのであれば、Nova Systemでもいいよな。