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2011年9月4日

歪みエフェクター候補メモ

アンプヘッド(5150-II)を持ち運べたらいいんだけど、車でも無い限り非現実。ギターやってる人にとっての永遠の課題ってやつですね。




一時期、ADA MP-1 ClassicLexicon MPX1でラックを組んでましたが、
  • 接続するアンプに併せてMP-1 Classicの設定を調整するのが面倒(ツマミでやりたい)
  • 生理的にMIDIがあまり好きではない
  • 拡張が面倒(コンパクトエフェクターの併用など)
  • なんだかんだで重い
などの理由であまり使ってませんでした。音は良かったんですが。。。


考えた結果、G-Systemを使ってすべてを足元で完結させようということにしました。そのためには良い品質の歪みを足元に置く必要があります。

歪みの主な選択基準はこれ。
  • 持ち運べる現実的な大きさ
  • アンプの歪みに対抗可能な音圧
  • 粘り気のある歪み(Plexi、Soldano、MP-1系)
  • G-Systemとの接続を考慮

まだまだ検討段階ですが、候補を忘れないようにメモ。

Tonebone Plexitube/Radial
いろんなレビューを見ても非常に満足度が高いディストーション。

12AX7の真空管1本、2チャンネル、エフェクトループに加えて、中音域の調整が可能。粘りの強い歪みがかなり良く大好きな音。ディストーションだけど、爆音のバンドアンサンブルでもそれなりにがんばれると思う。

SLOstortion/Wampler Pedals
「Soldanoの歪み、コンパクトで出ないかなぁ」と長年思ってたらついに出ました。Soldano SLO-100をディストーションペダルで再現したものです。

3バンドEQに加えて、クリーンブーストがあるのが面白い。基本的にシンプルなので、僕の性格に合うかも。


SS-11A/AMT Electronics
一番気になっているのがこれ。

ロシアの企業が作ったプリアンプで、公式サイトによると「最小限のサイズで、最高品質の真空管の歪みと機能性」を念頭に作られたそう。まさに小さな巨人。

それだけあって音質が非常に良い。この小ささでこのクオリティは凄すぎる。唯一の懸念点は、G-Systemでチャンネル切替が出来ないこと。G-Systemで操作を完結できないのであれば、Nova Systemでもいいよな。


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