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2011年9月30日

14歳からのお金の話/池上彰

現在はジャーナリスト活動に再び専念している池上彰氏の著書。知人が持っていたので、なんとなく借りて読んでみた。

タイトルのとおり、おそらく中学生あたりをターゲットにした内容。金融のことが最大限に噛み砕いて書かれています。読み応えがあるわけではないけど、人に説明するベースにはなる。

日本人は特に「お金」といった言葉を潜在的に「汚い」と感じて見て見ぬふりをする傾向があるけど、それは危険。お金の役割を正しく理解すれば、将来設計が格段に現実的になると思うんだけどなぁ。そういう意味で、これはなかなか良い本だと思った。


「他人が喜ぶ物を作ると自分ももうかる」という言葉にうんうんと頷いた。


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