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2012年5月12日

Kemper Profiling AmplifierのFAQ

その斬新な機能のため、理解するまで時間がかかりました。出てきた疑問とその答えをメモ。


プロファイリングする時はギターを弾く?
プロファイリング中は、何もする必要はありません。スイッチを押してから1分前後で完了します。

プロファイリング後はイコライジングできる?
できます。普通のアンプのように音質を調整できます。

ベースアンプのプロファイリングはできる?
できるそうです。

エフェクトは内蔵されている?
一般的なマルチ・エフェクターに内蔵されているものは大抵入っています。なんとワウまであります。

プリアンプとして使える?
使えます。キャビネットをキャンセルできます。

エフェクターを含めてプロファイリングできる?
オーバードライブ、ディストーション、イコライザー、フィルター、チューブ・プリアンプなどは可能です。空間系やモジュレーション系は無理だそうです。

MIDIは?
MIDI OUT、MIDI IN、MIDI THRU端子があり、各リグ(バンク)にMIDIナンバーをアサイン可能です。

保存したプロファイリングは共有できる?
できちゃうんです。データのバックアップももちろん可能です。

プロファイリングした音のキャビネットを交換することはできる?
できるらしいです。
(公式ページより:The Kemper Profiling Amplifier captures the cabinet as a part of a profile. Thanks to digital alchemy we can distinguish in between the cabinet and the amp head within a profile and therefore enable you to mix and match both in which ever way you like. Imagine you can exchange cabinets freely in between amps, even though those amps were combo amps before. You can even warp cabinets from "tiny as a cigarette box" to "larger than life" with one parameter.)

日本での代理店は?
Korgです。

2012年5月10日

Kemper Profiling Amplifierのプロファイリング手順

わかりやすい動画がありました。




1:いつも通りにアンプをセッティングします

2:好みの位置にマイクをセットします(マイキングせずに、アンプのダイレクトアウトでも可能)

3:マイクはKPAのReturnに繋ぎます

4:KPAのDirect Output Sendと、

ギターアンプのInputを繋ぎます

5:ギターとKPAのInputを繋ぎます

6:Master Outputをモニタースピーカーなどに繋ぎます

7:KPAのフロントパネルでBrowse Modeに設定し、プロファイル先を選択します

8:KPAのフロントパネルでProfiler Modeに設定し、アンプとKPAの出力レベルがほぼ同じになるよう調整します

9:Next、Start Profilingを押すとプロファイリングが始まります

10:プロファイリング後、Storeを押して保存します

11:動画では紹介されていませんが、プロファイリングした音が元のアンプと異なるニュアンスの場合は、Refine Profileを押しギターを20秒ほど弾くことでKPAが音質を調整します

Kemper Profiling Amplifierのざっくり概要

職人の国、ドイツのメーカーが出したとんでもない製品。以前にも書きましたが、TORPEDO LIVEと迷ってます。

ドイツの科学力は世界一ィィィィィィィ

通常のアンプシミュレーターは、アンプ本体とキャビネットスピーカー、そしてそこから出た音をマイクで拾った音をシミュレートしたもの。そして、それらの音は予めアンプシミュレータ本体に内蔵されていますが、アンプシミュレータではメーカーが提供する音色しか使えないのです。

アンプシミュレータの定番 PODシリーズ


ですが、Kemper Profiling Amplifier(KPA)は、自分の好きな任意のアンプ、キャビネットスピーカー、そしてマイキングの全てを『プロファイリング(コピー)』できます。

例えば以下のようなセッティングで、ギターをレコーディングしたとします。

ギターPeavey 5150(アンプ)Marshall 1960(キャビネット)SM57(マイク)


人によって利用するマイクの種類や好みのマイキングの位置は異なりますが、KPAはアンプからマイキングまでをそのままごっそりコピーしちゃいます。

Peavey 5150(アンプ) → Marshall 1960(キャビネット) → SM57(マイク)
 
↓全部をコピー

Kemper Profiling Amplifier

コピーした後は、KPAが一台あればその時の音をいつでもどこでも再現できます。まさに"Any Amp,Any Time,Anywhere"なわけです。もちろん、デジタルコピーなのでオリジナルの音には敵いませんが、品質はかなり高いです。これさえあれば、レコーディングスタジオで利用時間と費用を気にしながらレコーディングする必要はなく、自宅で満足いくまで録り直しができるわけです。


さらに、例えば友人が珍しいアンプを買ったり、スタジオに珍しいアンプがあった場合にKPAでコピーするなんてこともできちゃうわけです。アイデアもすごいが、技術もすごい。


↓は、KPAでメサのTriple RectifierをKPAへコピーしている様子。前半部分で「うにょにょにょにょにょ」と聞こえるのが、KPAがコピーするためにアンプやマイクへ流している信号音です。



2012年1月24日

LEGACY III VL300/CARVIN

NAMM SHOW 2012で紹介された新しいVaiモデルアンプ。

3チャンネル、FXループ(マスタ前後にそれぞれ)、ブースト、リバーブ、出力切り替え(100W、50W、15W)、MIDIなど盛りだくさん。音の好みが合えば、システムをかなり簡略化できると思う。

この人が弾くと、なんでもよく聴こえてしまいそうだ。しかし、Vaiの英語は聞き取りやすいなぁ。



2011年11月28日

EVH5150Ⅲ 50Wの新しい動画がきた

録音環境が最悪で参考にならなかった以前の動画ですが、これはなかなかいい音が出ているじゃないですか。

2011年11月23日

GEM 2G/Mack Amps

カナダ産のミニヘッドアンプ。

クリーンモードとゲインモードと、4Wと0.4Wの切替が可能。音はなかなか。デザインがちょいとかわいらしい。

2011年11月21日

Mini Rectifier/Mesa Boogie

毎度おなじみ試奏動画。この大きさでこの音は十分すぎるんじゃないでしょうか?

2011年11月12日

Royal Atlantic RA-100/Mesa/Boogie

メサの新作。3つのプリアンプを持つ、クリーンとゲイン(HiとLo)の2チャンネル仕様。

いい意味でいつもの高品質なメサの音なんだけど、特長はMulti-Soakという新システム。いわゆるアッテネーターみたいなもので、3つのプリアンプごとに出力を5段階(0db,-4db,-8db,-12db,-16db)で切り替えることが可能。演奏する箱に併せてセッティングを変えれるわけですな。

2011年11月3日

amPlug/VOX

ギターに直接差すだけで、アンプを鳴らせる便利なツール。

価格の割にそれなりの音が出て使い勝手が良く、種類が豊富。3,000円で買えるのがいいねぇ。

amPlug AC30



amPlug Lead



amPlug Joe Satriani



amPlug Acoustic



amPlug Classic Rock



amPlug Metal




以上の他にも、amPlug Night TrainやamPlug Twinなど。さらに、けいおん!モデルも。

2011年11月2日

GVT Series/Ampeg

Ampegのギターアンプ。5Wから50Wまで全6種類+キャビネット2種。

15Wと50Wにはスプリングリバーブ。加えて50Wはローゲインとハイゲインをフットスイッチで切替可能。


クリーンがキレイですな。

2011年10月27日

Tube Top/CUSTOM AUDIO JAPAN

出力5.5wで4Kgというデスクトップサイズのミニアンプヘッド。

あえて出力を小さく設計してあるので、家でちまちま爪弾くには極上のアンプだと思う。価格も安いので、クリーントーンを宅録するにはもってこいなんでしょう。ジャズくらいの音量ならバンド演奏に使えるかも。




BOSSのST-2も繋げて弾いているので純粋な音ではないですが、いい音だったので貼ってみた。しかしこの人うめえな。


2011年9月9日

MEATHEAD/Fortin Amps

なんかすごいアンプが出るらしい。


公式ページにある特長を挙げてみるとこんな感じ。
  • 6チャンネル仕様
  • MIDI対応
  • 各国電圧対応
  • 3段階ブライトスイッチ
  • ゲインブースト
  • 中音域3段階ボイシング
  • エフェクトループ×2
  • スピーカーアウト×5


豪華すぎて要らないけど、ボイシングがついているのでちょっと気になる。

音も良い。ちなみにこの動画でギター弾いているのはOla Englundというスウェーデンのギタリスト。かなりの数のハイゲインアンプを所有していて、アンプごとのプレイ動画をたくさんYoutubeに掲載しています。上手い上に録音の質が高いので、「へぇ、このアンプ、こんな音するんだ」といった感じでハイゲインアンプの検討材料として重宝しています。

2011年8月26日

ミニアンプヘッド

最近、各楽器メーカーが力を入れてますね。その中で気になっているのが2つ。

EVH5150Ⅲ50W/EVH
泣く子も黙る5150(だれもそんなこと言ってないな)。

100Wの場合の話ですが、IIIはⅡに比べて音が上品(TESTAMENTのThe Formation of Damnationの音が5150-Ⅲ)。それが50Wなので「さらに音が軽いのでは?」と懸念してますが、それでも気になる。5150-IIユーザなもんで。

情報は結構前から出ているのですが、未だにきちんとした音源がない。Youtubeに一つあるのですが、録音環境が最悪で参考にならんのです。早く音源をアップしてくれ。

MINI RECTIFIER TWENTY-FIVE/Mesa Boogie
もう1つがこれ。

2チャンネルで12AX7のプリ管が5本。ループあり。メサの音はあんまり好きじゃないんだけど、この豪華スペックはかなりソソラレル。

こういうミニアンプヘッド全般に言えることだけど、どこまで実戦で通用するかが知りたいな。どちらにせよ、プリアンプとパワーアンプでラックを組む時代はさらに終息に向かいそう。